【mek】Gシリーズ
4Mカメラを標準搭載したGシリーズ
Fシリーズをマイナーチェンジして、4Mカメラを標準搭載としたGシリーズモデルが登場。
視野を拡張し1920×1920の広い視野範囲を確保しました。
視野におさめられる基板面積が大きいため、Fシリーズモデルと比べ、カメラ移動回数の削減により38%のタクトタイム改善を実現(mek社実験結果による)。
特徴
高画質画面とタクト向上
- Mカメラの搭載により、Fシリーズの約2倍の1920×1920pixの視野面積を確保。
- データ量が増えても、Fシリーズと同じ高フレームレートを維持したデータ処理を行う事により検査タクトを向上。
アングルカメラ
【立体検査と確認】
目的箇所を8方向から包み込むアングルカメラ
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- チップ部品やリードの浮き、QFJのはんだ状態をアングルカメラの画像を使用することで高精度に検出可能。
- 一般的な90度間隔の4個ではなく、45度間隔で8個搭載し、隣接部品などの影響を受けずに最適な角度からの画像で検査が可能。
- 検査後の拡大鏡を使用した目視確認も基板を取り出さず、そのまま確認。
Z軸機能
高さに影響されない上下にも稼働するZ軸を備えています。
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- 背の高い部品に書かれている文字の検査は、カメラを上下させピントを正確に合わせることにより、検査が可能。
- 段差のある基板に対しては、特殊な治具や検査を2度に分ける必要もなく、正確でスピーディな検査が可能。
- 簡易治具における基板厚の変化にも対応。
基本仕様
※上記仕様は予告なく変更する事があります。予めご了承ください。必ず購入前に確認をお願いします。