【ETC】真空リフロー炉
特長
- はんだボイドを大幅に削減
はんだとの組み合わせで、ボイド面積 1%以下が可能です。
製品の電気特性、接続信頼性の向上が図れます。 - 量産に最適な連続投入インライン搬送
最短30秒タクトの連続生産が可能です。 - 上下熱風循環加熱方式
両面実装基板のはんだ付けと1回の真空リフローで両面の部品のボイドを削減可能です。
裏面にアルミフィンなどの放熱板付きメタル基板のはんだ付けも可能です。
ホットプレート加熱方式との比較で、温度のバラツキ(⊿t)が小さく、リフロー時間の短縮が可能です。 - 環境にやさしい超低消費電力、高断熱仕様(約40%省エネ)
- 高効率・大容量フラックス回収装置を標準装備
フラックス清掃が、年数回で済み、162モデルは、抜群の回収性能です。 - 通常のN2リフロー炉としても使用可能
仕様
モデル名 | RNV152M / RSV152M / RNV162M | ||||
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-512-WD | -512-LE | -612-WD | -612-LE | ||
加熱ゾーン | 5 | 6 | |||
真空ゾーン | 1 | ||||
冷却ゾーン | 2 | ||||
電 源 | AC200V 3Φ | ||||
起動電力 | 最大 36kW (39.5kW) | 最大 43kW (46.8kW) | |||
安定電力 | 約 8kW (約 12.5kW) | 約 10kW (約 14.7kW) | |||
加熱温度 | RNV:Max 280℃ RSV:Max 350℃ | ||||
真空度 | 1 ~ 12kPa | ||||
窒素消費量 | 約 24m3/h | 約 18 ~ 24m3/h | 約 24m3/h | 約 18 ~ 24m3/h | |
装 置 | 機 長 | 5,406mm (5,151mm) |
5,871mm (5,951mm) |
5,741mm (5,486mm) |
6,286mm (6,366mm) |
機 幅 | 1,350mm (1,510mm) | ||||
機 高 | 1,500mm | ||||
基 板 | 幅 | 100 ~ 330mm | 100 ~ 250mm | 100 ~ 330mm | 100 ~ 250mm |
長さ | 100 ~ 250mm | 100 ~ 330mm | 100 ~ 250mm | 100 ~ 330mm | |
部品高さ | 上下 30mm (from chain top) | ||||
フラックス回収 | 標準装備:大型空冷冷却回収ユニット(大型水冷冷却回収ユニット) |