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【mek】基板外観検査装置 V22Xシリーズ

上位シリーズの性能はそのままに、シンプルなハードウェア構成の検査装置。
リフロー前インラインやDIP後の検査に最適です。

製品紹介

  • 卓上型とインライン型をラインナップ
  • Z軸標準搭載 背高部品もピントフォーカスを最適にして検査が可能
  • 上位機種と同等のカメラ画素数、テレセントリックレンズを搭載
  • CatchSystem(オプション)導入で検査結果のトレーサビリティを確立
卓上型
インライン型

検査事例

部品有無・ズレ
極性検査
文字検査
異物検査

SMTはんだ検査
ICブリッジ
はんだボール
バーコード読み取り

DIPはんだ付け検査
DIPブリッジ
PIN有無
赤目

ラインナップ

卓上型

多品種少量の検査にも対応しやすいデスクトップタイプ。
設置方法もシンプルで工場内のレイアウト変更にもフレキシブルに対応できます。
専用架台(オプション)もご用意しており、テーブル選定のお悩みも解決できます。
  • L寸サイズ(520×460mm)の検査範囲
  • 検査ヘッドがXY駆動し基板を動かさない為、フローはんだ付け前の挿入部品検査や、重量のある基板にも最適
  • 基板セット入口にエリアセンサーを標準搭載し作業者の安全面を確保

インライン型

リフロー前の部品検査(0402サイズ~)用途に最適。早期の不良検出により品質改善に貢献できます。
オフラインティーチング(オプション)の活用で、生産中もプログラムデータ作成やリアルタイムデバッグが可能です。
  • バーコード読み込みによる自動機種切り替え対応
  • M寸サイズ(350×250mm) の検査範囲

プログラム切り替え時に、自動コンベア幅調整に標準対応

仕様

V22X-520(卓上型)V22X-350L(インライン型)
外形寸法W1030 x D1060 x H410 mmW698 x D800 x H1298 mm
本体重量95 kg210 kg
電源AC 100 V – 240 VAC 100 V – 240 V
実装制限上 40 mm 下 70 mm上 40 mm 下 60 mm
カメラ5M5M
レンズテレセントリックレンズテレセントリックレンズ
視野範囲36 x 30 mm(15㎛)36 x 30 mm(15㎛)
照明DL照明 or ML照明DL照明 or ML照明
検査範囲520 x 460 mm350 x 250 mm
アングルカメラ
Z軸ストローク30 mm30 mm
レーザー高さ計測
消費電力350 W350 W
コンベアスピード10-500 mm/sec
検査時間0.3 sec/画面0.3 sec/画面

オプション

CatchSystem

検査で得られた結果をデータベースへ保存し、画像確認が行えます。蓄積したデータを集計し、分析することにより、各装置の稼働状況を把握、不良を抑え生産品質を向上させることが可能です。
Catch Systemは、検査装置からのあらゆる情報を収集し、生産管理におけるトレーサビリティを確立させます。
※別途Win-PC必要

オフラインティーチング

検査装置を止める事無く検査データを作成可能。検査装置と同じ画面で、オフラインで検査データ作成が可能です。

検査直後の不良画像を自動保存し、OLTでデバック作業が行えます。(X02Wは対象外)
また、社内トレーニング用途としての活用が出来ます。
※別途検査機同等のPC必要

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